子どもの為におうちで遊べるジャングルジムを買おうか迷っている親は多いと思います。
私もそんな思いを持ちながら、買うか迷っていました。
迷っていた理由は、お値段もそこそこするし部屋の場所をとるしな~!
でも、おうちにジャングルジムがあったら、子どもは喜んでくれそう!楽しむ顔が見たい!
結果、購入しました。
結論、「購入して本当に良かった」と私自身が実感したことで、子どもには必要な物だと思いました。
我が家が室内ジャングルジムを購入したことで、【良かったこと】【後悔したこと】【気づいたこと】の3つのことから、なぜ必要だと思ったのか!?をお話ししていきます。
では、順番にみていきましょう。
室内ジャングルジムは必要?
室内ジャングルジムを購入前に思うことは?
メリットやデメリットはどんなものがあるのか?
順番にお話ししていくね。
室内ジャングルジムを購入する前に、
「本当に必要なのかな!?」
いろいろ悩み購入することに迷いますよね!
気持ちはわかります。
私もそうでした。
でも、「購入して良かったな~」と思うことから、今までで後悔したことはありません。
室内ジャングルジム導入で以下のようなメリットがありました。
次に、デメリットには以下のようなことがあります。
いろいろなメリット・デメリットがありますが!
これだけを聞いても、室内ジャングルジムは必要かな?とまだ判断に迷っていると思います。
その迷いもメリットの1つ【知育効果が得られる】を知ることで、室内ジャングルジムは必要だと思えることでしょう。
では、いったいどんな知育効果があるのかを見ていきましょう。
室内ジャングルジム遊びで知育効果
室内ジャングルジムには滑り台がついていたり、昇り降りする階段やブランコなど付いている物まで様々な種類の室内ジャングルジムがあります。
そんな室内ジャングルジムは、子どもが階段を登ってすべり台を滑ったりトンネルみたいにくぐってみたり、高いところまで登ったりと遊びながら運動能力を高めることに期待できます。
遊び方がたくさんあり魅力的な遊具で、子どもの発想力や思考力などを生み出していきます。
子どもが遊びながら、具体的にどんな知育効果が得られるのか!を見ていきましょう。
運動能力アップ・バランス力が身に付く
階段を登ったり棒を掴んで登ったりすることで、足腰や腕の筋力が高まっていきます。
また、高いところまで行った時にはバランスを崩して落ちないように棒をしっかり掴んだり、上手く持ち堪えようとする行動が子どものバランス能力や手の握力を高めていきます。
発想力・思考力が育つ
「階段を使わずに上まで登ってみよう」
「一番上からくぐって下まで降りてみよう」など、遊びながら新しい発想を生み出してくれます。
そして、【こんなことをしてケガをした】【あんなことをしたから失敗した】など、遊びながら経験をし学んでいきます。
学びや経験から、次は【こうしたらケガしない】【これをしなかったら失敗しない】など、考えながら遊ぶことで思考力を高めていくことができます。
公園で遊ぶ時のルールを教えてあげれる
外のジャングルジムで遊ぶ時には、他の子が遊んで遊ぶことができなかったり、他の子といっしょに遊ぶことがあると思います。
その時の為に、おうちのジャングルジムで遊ぶルールを教えてあげましょう。
すべり台を駆け上がった時には「あぶないよ!けがするよ!階段から登るんだよ!」と教えたり、兄弟や姉妹がいるのであれば、独り占めして遊ぶんではなく順番で遊ぶルールを教えてあげましょう。
そうすることで、外のジャングルジムで遊ぶ時にはケガの機会を少なくしたり、他の子とトラブルなく上手に遊ぶことができますよ。
おすすめの室内ジャングルジム(折りたたみ式)
我が家が購入した室内ジャングルジムは、一般的なすべり台が付いたタイプの物です。
シンプルでも楽しく遊べます。
でも、子どもが遊ばない時に収納したくても簡単に収納できません。
通常のジャングルジムだと片付ける時にばらさないと収納できないというデメリットがあります。
手間がかかり時間も掛かってしまいます。
子どもが遊ばない時に置いておいても邪魔にはならないよ!という考えならばいいですが!
やっぱり置いておくとスペースをとってしまい邪魔!遊ばないなら片付けたい!収納したい!
そして、ジャングルジム以外でも遊ばせてあげたい!
そんな方にはこちらの2つがおすすめです。
アンパンマン好きにはたまらない折りたたみ式ジャングルジム
滑り台がゆるやかでカーブが付いているのがポイント!組み立ては「パチッ」とパイプをはめるだけで簡単に組み立てれます。取り外しも専用器具を使えば簡単に取り外すことができます。
4つの遊具で遊びごたえ抜群の大きな3段ジム
1台で4つの遊具【滑り台】【ジャングルジム】【ブランコ】【鉄棒】で遊べるので、これ1つで遊びごたえ抜群の3段折りたたみ式ジム。ブランコを外すことで2段階の高さの鉄棒に早変わりします。滑り台は「ゆるやか」と「すいすい」の2段階に取り付けて楽しめます。
遊ぶ時の注意点
ジャングルジムで遊ぶ時には、注意したいことがあります。
階段を昇降している時に足を踏み外して倒れたり、高い所で遊んでいる時には手を滑らせて、顔や体をパイプにぶつけたり下まで落ちてしまうことがあります。
また、フローリングの上にジャングルジムを置いていると、遊んでいる振動で本体が滑って動くことで子どもが予期せぬ動きに対して反応できずに事故に繋がることもあります。
ジャングルジムで遊ぶ時には、事故やケガに繋がらない為にも最善の注意と対策が必要です。
対策としてジャングルジムの下にジョイントマットを敷いて置くことで、本体が滑ることを防いだり子ども手や足を踏み外して床に倒れたり高い所から落ちてしまった時でもクッションになってけがを少しでも防いでくれます。
また、ジャングルジムで遊ぶ時には親がしっかりと見て注意しながら遊ばせてあげることが、事故やケガの対策に繋がっていきます。
可愛らしい動物のジョイントマット
動物の他に乗り物のジョイントマットもあります。デメリットとしては、カラーや文字・絵などの指定はできないところです。
我が家でも使っているよ。
おしゃれジョイントマット【大サイズ】
1個あたりのサイズが大きいので、少ない数で広く敷くことができます。
購入して気づいたこと
子どもが毎日少しでも遊んでくれている姿を見て、室内ジャングルジムを購入して本当に良かったな~と思います。
ですが、長く遊んでみて【後悔したこと】【気づいたこと】がありました。
【後悔したこと】は、我が家が購入したのは折りたたみ式ではないジャングルジムだったこと。
1つずつ詳しく紹介していくね。
片付けるかに迷う!?
毎日少しでも遊んでくれるから嬉しかったのですが、1日中は遊ばない!
最初の頃は子どもも嬉しさと興味から1日トータル1~2時間ほど遊んでいたのですが、飽きてきたのか!少しづつ遊ぶ時間が減ってきました。
最終的には遊ばない日もあれば、遊んでも1日トータル10~20分くらいまで!!
あんまり遊ばないから!
「場所も取るし室内ジャングルジムを片付けようかな・・・」
「でも遊ぶ日もあるしな~!」
そんな思いから、「一旦は片付けといて、遊ぶ日に出した方がいいのか?」
それとも、「置いているスペースが勿体ないけど、いつ遊ぶのか!わからないなら出しておこうかな?」
このような考えから、室内ジャングルジムを片付けるか!に迷ってしまうところがありました。
ジャングルジムを利用して物が取れる
普段は高い所(子どもの伸長より高い所にある場所)にある物は取れなですよね。
でも、ジャングルジムを利用することで、取れるようになってしまうんです。
それは、いつも通り遊んでいた子どもを見ていた時に、ジャングルジムを「ズ・ズ・ズ」と手で押して位置をずらしてジャングルジムを踏台代わりにして、高い所に置いてあるスマホを取ったのです。
「え~!!そんなことできるの!!」
「まだ小さな子どもなのに」
「思いつく発想がすごい!」
「こんな取り方ができるんだ!」と、本当にびっくりしました。
なので、子どもが取れそうにない所(安全な場所)がなくて困ることがありました。
遊ぶ期間は約2年間!?
上の子が3歳になった頃には、めっきり遊ばなくなりました。
今に思えば購入する時に、「いつぐらいまで遊んでくれるのかな!」
そんな先のことまで、考えていませんでした。
室内ジャングルジムもなかなかのお値段がすることから、2年間も楽しく遊んでくれたから良かった~!と思うと同時に、「ん~・・・2年間しか遊ばないのか~」っとも思ってしまった!
まとめ
室内ジャングルジムの購入後のメリット・デメリットを紹介していきました。
もう一度、メリット・デメリットをまとめます。
また、長く遊んだことで
など、気づかされ少し後悔した気持ちになりました。
当時、そこまで考えて購入できませんでした。
以上のメリット・デメリット・気づかされたことを踏まえ、室内ジャングルジムは必要だと私は思いました。
なぜなら、子どもが成長し遊ばなくなったことで片付けや処分に困ったとしても、楽しく遊んだ子どもの姿を見てきた私は「購入して本当によかったな~」と実感しているからです。
【アンパンマンの折りたたみ式ジム】
滑り台がゆるやかでカーブが付いているのがポイント!組み立ては「パチッ」とパイプをはめるだけで簡単に組み立てれます。取り外しも専用器具を使えば簡単に取り外すことができます。
【納得のロングすべり台+3段ジム】
1台で4つの遊具【滑り台】【ジャングルジム】【ブランコ】【鉄棒】で遊べるので、これ1つで遊びごたえ抜群の3段折りたたみ式ジム。ブランコを外すことで2段階の高さの鉄棒に早変わりします。滑り台は「ゆるやか」と「すいすい」の2段階に取り付けて楽しめます。