離乳食のおかゆを鍋で作る時は、火を使っているのでキッチンから離れることができなかったり、長い時間キッチンでおかゆ調理の面倒を見ないといけません。
ホットクックは、火を使わないのでおかゆを焦がして失敗することはありません。
また、自動調理してくれるのでキッチンから離れることができるし、赤ちゃんに専念して見ることもだきたり、他ごとにも時間を使えます。
ホットクックを使えば、調理する時間に縛られることなく簡単におかゆが作れます。
ホットクックって何?
ホットクックは、ボタンを押したら後はほったらかしで料理を作ってくれる自動調理鍋です。
火を使わないので調理中は離れても安心です。
ホットクック調理は、食材の旨味を活かした無水調理です。
無水調理は食材に本来含まれている水分を活かして調理することで、食材本来の栄養を味わいおいしくいただけます。
- ステップ1お米と水を入れる
(洗ったお米と水を入れる)
- ステップ2カテゴリーのおかゆを選択してスタートスイッチを押す
(穀物➡米➡おかゆ)
- ステップ3できあがり
(時間通りにできあがる)
無線LANの接続で、画面と音声で材料と作り方の手順をわかりやすく案内してくれます。
作り方をステップごとに教えてくれます。
おかゆの材料の分量を教えてくれます。
【COCORO HOMEアプリ連携】
機器登録をすれば、COCORO KITCHENサービスの利用で作りたいメニューを探すことができます。
【2.4L】我が家で使っているホットクック
おかずの量をあまり多く作らない!2.4Lほど大きくなくてもいいかな!という方には、こちらもおすすめです。
【1.6L】
3種類の色(白・黒・赤)から選べます。
おかゆの作り方
おかゆ1週間分の量を1回で作ります。
各おかゆ作りの分量はこんな感じよ。
今回は【10倍がゆの作る流れ】を紹介していきます。
1,洗ったお米と水を入れる。
2,【メニューを選ぶ】→【食材で探す】→【穀物・乾物・豆】→【米】→【おかゆ】の順番に選択してスタートスイッチを押す。
3,時間通りにできあがり。
簡単操作で作れるよ。
ホットっクックを使うメリット
鍋などでおかゆを作る時は、火の調整を誤り焦げてしまって、失敗することもあります。
また、火を使っているのでキッチンから離れることができません。
赤ちゃんが泣きだした時も、途中で止めて赤ちゃんのところに行くから、集中して作れないし失敗もすることも多かったよ。
ホットクックを使うことで、材料のセットから調理を始めるまで5分もかかりません。
自動調理してくれるから、ほったからしでOK!
つまり、調理中でも赤ちゃんに専念して見ることができます。
おかゆ1週間分の分量
赤ちゃんの生後の時期によって、与えるおかゆも【10倍】【7倍】【5倍】と違ってきます。
また、1日に食べる回数も異なります。
1週間分の量を一度に作って冷凍保存していきましょう。
製氷皿に入れて冷凍保存します。
冷凍保存したおかゆをジップロックに入れて保存します。
なぜ1週間分なのか?というと、冷凍保存する場合は作りすぎると1週間で食べきれなかったり、衛生面上でもよくないのでちょうどいい分量を作るのがおすすめです。
冷凍保存したおかゆを解凍する場合は、耐熱容器に入れたおかゆをレンジで温めていきますが、1回の分量は少ないので様子を見ながら温めていきましょう。
おかゆの分量の目安は、それぞれこんな感じだよ。
【10倍がゆ】生後5~6ヶ月
離乳食は1日に1回食べる目安なので、紹介した分量(米:大さじ2【約1/4合】・水:300ml)
離乳食初期は、すり鉢とすりこぎを使っておかゆをするつぶして、なめらかにしてあげましょう。
【7倍がゆ】生後7~8ヶ月
離乳食は1日に2回食べる目安なので、紹介した分量(米:大さじ5【約1/2合】・水:525ml)
10倍がゆの時よりも水分を少し減らしましょう。
【5倍がゆ】生後9~11ヶ月
この時期の離乳食は1日に3回食べる目安なので、紹介した分量の2倍量(米:大さじ10【約1合】・水:750ml)で作るのがおすすめです。
うちの子は冷凍保存したおかゆ【10倍がゆ(1ブロック)】【7倍がゆ(1ブロック)】【5倍がゆ(2ブロック)】を食べさせていた為、紹介した分量で設定しおかゆを作っていました。
紹介した1週間分の分量はあくまでも目安なので、お子さんに合った量を調整して作ってみてください。
離乳食が始まり慣れてきたら、野菜も作っていきましょう。
こちらでは、離乳食の野菜の作り方を詳しく紹介しています。
ホットクックを使ってみた感想
ホットクックを使った離乳食のおかゆの作り方や保存の仕方を紹介していきました。
一度に離乳食のおかゆを簡単に作ることができる便利なホットクック!
また、火を使わないことで焦げて失敗することはなく、自動調理のおかげで子育てに集中することができます。
我が家もホットクックを使う前は、お鍋で離乳食のおかゆを作っていました。
でも、子育てをしながら離乳食を作るのはとても大変でした。
火の調整に神経を使ったり長い時間キッチンに拘束されたり焦げて失敗するといったことでストレスを感じていました。
そこで、「少しでも楽に離乳食を作れないものか!?」と思い、ネットで調べたり周りの人に聞いて便利な物を探していました。
そこで、親戚から「ホットクックは凄く便利だよ!料理を作るのも簡単で楽だよ。」と聞き、ホットクックを購入しました。
離乳食を作る他にも手の込んだ料理(煮物やスープ、カレーやシチュー)なども簡単に作れて、今まであまり食べない料理も食べる機会が増えました。
今ではホットクックは生活に欠かせない家族みたいなものです。
この記事を読んでもらうことで、少しでも役立つ情報を伝えることができたならば嬉しいかぎりです。
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