離乳食の後期には、赤ちゃんのつかみ食べが始まります。
この頃の赤ちゃんは、まだ上手く噛むことができない為しっかりと野菜を柔らかくしないといけません。
そこで、ホットクックを使って赤ちゃんが食べやすい【離乳食】野菜スティックを作っていきます。
- ホットクックを知ることができる
- にんじん・じゃがいも・大根の3つの野菜スティックを作る
- ホットクックを使った作り方(蒸し調理)
- 作りすぎても困らない(冷凍保存と料理の材料として使える)
- 子どものおやつになる
ホットクックとは
ホットクックは、材料を入れてスタートスイッチを押すだけで、ほったらかしで料理を作ってくれる自動調理鍋です。
本来の食材に含まれる水分や旨みを活かした無水調理をすることで、食材の旨味や栄養を頂くことができます。
また、火を使わないので調理中でもキッチンから離れることができます。
我が家で使っているホットクック
離乳食の野菜スティックの材料・作り方
できあがりの流れ
- ステップ1野菜をカットする
(赤ちゃんのつかみ食べに最適な大きさ・長さにカット)
- ステップ2ホットクックにカットした野菜と水を入れる
(野菜が重ならないようにし、水100mlを入れる)
- ステップ3カテゴリーの蒸し野菜を選びスタートスイッチを押す
(【メニューを選ぶ】→【カテゴリーで探す】→【蒸し物】→【蒸し野菜】の順番で選ぶ)
- ステップ4できあがり
(できあがりは20分)
【用意する野菜】

- にんじん 1/2使用
(長さを4~5cmで太さ1cmくらいでカットする) - じゃがいも 1/2使用
(長さを4~5cmで太さ1cmくらいでカットする) - 大根 長さ1cmくらいの輪切りを使用
(長さを4~5cmで太さ1cmくらいでカットする)

つかみ食べしやすい大きさにカットしてあげよう。
【離乳食】野菜スティックの作り方(蒸し調理)

1,ホットクックにカットした野菜と水100mlを入れる。
この時、なるべく重ならないようにすることで均一に柔らかく仕上がります。
ワンポイント
野菜の大きさも均一にする

2,【メニューを選ぶ】→【カテゴリーで探す】→【蒸し物】→【蒸し野菜】の順番で選択してスタートスイッチを押す。

加熱調理の時間は20分

できあがった野菜に爪楊枝を刺して、柔らかくなっているのかを確認する。

【離乳食】野菜スティックのできあがり

赤ちゃんも「もぐもぐ」手がすすむ、柔らかくておいしい【離乳食】野菜スティックの完成よ。

じゃがいもを食べる赤ちゃん

じゃがいもを食べる赤ちゃん
最後に:作りすぎてもOK・こどものおやつにもなる
1度に作りすぎてしまって、食べきれずに残ったらどうしよう!?
我が家では、作った【離乳食】野菜スティックはジップロックに入れて冷凍保存しています。
そうすれば、レンジで温めるだけで簡単に離乳食の献立にいつでも入れることができますよ。
また、衛生面を考えても1週間以内に食べきりたいものですよね。
大丈夫です!!作りすぎに困ることはありません。
食べ残りそうになった時は、お味噌汁や料理材料として使えます。
いかがだったでしょうか。
今回はホットクックの蒸し調理で【離乳食】野菜スティックの作り方を紹介していきました。
子どもが成長して離乳食が終わった後でも、おやつとしておいしくいただけますよ。