野良猫の糞尿による被害に悩まされている方は多いのではないでしょうか。
我が家でも、駐車場や庭など至る所に野良猫の糞尿されていました。
おまけにゴミを荒らされたりで、野良猫にやりたい放題されていました。
我が子が糞を触ってもいけないと思い、すぐにゴミや糞尿を片付けるも、次の日にも同じような被害をうけ続ける毎日。
そこで、猫まわれ右 びっくりスプレーを導入して、野良猫による被害を無くそうと対策してみたのです。
スプレー噴射によって野良猫がビックリして逃げる姿!
庭を横切る野良猫の姿を見なくなったこと!
気が付いたら野良猫の糞尿の無くなり、猫まわれ右 びっくりスプレーの効果を実感しました。
今では、野良猫による被害がパタッと無くなり気持ちが軽くなりました。
そんな、野良猫 対策「猫まわれ右 びっくりスプレー」について、詳細から特徴にメリット・デメリットまで詳しく紹介します。
商品について詳しく紹介する前に、我が家がうけた野良猫による被害についてからお伝えしていきます。
我が家がうけた野良猫による被害
近所では、たくさんの野良猫ちゃんを見かけることが多く!
夜中も野良猫の鳴き声が聞こえてきます。
ほぼ毎日。
また、我が家の敷地内に野良猫が入ってくることも多く!
「猫に糞尿されないかな!」と、心配していたところに駐車場にされているのを発見!
駐車場に野良猫の糞を発見
玄関前の目立つところに糞をされてしまいました。
猫の糞は、匂いも強く子どもも見つけるなり触ろうとするので、発見次第すぐに掃除していました。
糞尿による被害は、週に3~4回されていました。
「まあ、この程度ならいいかな!」と、思っていましたが!
野良猫の糞尿は、駐車場だけで留まらず庭にまで被害が及ぼし、育てていた植物や野菜なども荒らされました。
庭で育てていた植物や野菜が野良猫に荒らされた
庭で育てていた野菜の上にシート(目隠し)をしていたのですが!
その上から、糞をされていました。
上手く野菜を隠して育てていたのにショックだわ。
糞尿以外にも植物や野菜の枝が折られたり、土を掘り返されることもありました。
「これはイカン!」
「何か対策しないと育てている植物や野菜がダメになる。」
このことをきっかけに、猫まわれ右 びっくりスプレーを導入し野良猫 対策が始まりました。
猫まわれ右 びっくりスプレーとは
猫まわれ右 びっくりスプレーとは、赤外線センサーに感知された野良猫を音とスプレーの噴霧ガス(強力噴射)で野良猫をびっくりさせて撃退できる商品です。
どこでも設置できる上に防滴設計で雨にも強い!
また、噴射するガスには人や猫に有害な成分は使用されていません。
猫まわれ右 びっくりスプレーの詳細
商品の色 | 黄色 |
材質 | プラスチック |
商品の重量 | 620g |
電池 | 使用 単3電池 4本 |
設置場所 | 屋外 ※屋内は✖ |
感知センサー | 熱感知赤外線センサー |
【感知センサー】 有効距離 | 約 2~3m |
【感知センサー】 有効角度 | 約 90度 |
警告音の時間 | 約 3秒 |
ガス噴射時間 | 約 0.8秒 |
スプレーの内容量 | 約 50回分 (噴射の回数) |
猫まわれ右 びっくりスプレーは、屋外使用なので屋内では使用しないでください。
他にも、使用上で注意することがたくさんあるので下記にまとめてみました。
猫まわれ右 びっくりスプレーは、約50回分のスプレー噴射が可能。
下記の物は、取替え用のスプレー缶です。
野良猫が通る回数によっては早く無くなってしまうことがあるから、予備として取替え用をいくつか購入しておいてね。我が家は、本体+取替え用4つセット購入したよ。
猫まわれ右 びっくりスプレーの特徴
猫まわれ右 びっくりスプレーのセンサー感知範囲は、噴射口を支点に90度の扇形で距離は2~3mになっています。
また、スプレーの噴射距離は1~2mになります。
センサーが反応すると「ピー♪」と音が3秒間鳴り、その後にスプレーが噴射されます。
器具の近くを通る時や何か作業したい時に誤って反応しないように、一時停止モード機能が備わっています。
一時停止モードのやり方
器具の近くで手を叩くと「ピピッ♪」と音が鳴り、3分間センサーと噴射がとまります。
猫まわれ右 びっくりスプレーの特徴をまとめた表は下記になります。
センサー感知範囲 | 半径2~3m 90度の扇形 |
スプレー噴射距離 | 1~2m |
スプレー前警告音 | センサーが反応すると 3秒間音が鳴る。 その後にスプレーが噴射。 |
一時停止モード | 器具(本体)の近くで手を叩くと、 3分間センサーと噴霧が止まる。 |
次に、パイロットランプ(本体上部のランプ部分)と音が示す状態を詳しく紹介していきます。
パイロットランプと音が示す状態
「器具の作動中」「スプレー噴射のお知らせ」「缶の取替えや電池交換のお知らせ」など、ランプの色と音で器具の状態を示唆してくれます。
ランプの色と音で示す状態をまとめた表は下記になります。
ランプの色 | 音 | |
---|---|---|
器具の起動準備中 | 緑ランプ 点灯(約 10秒) 赤ランプ 点灯(約 10秒) | ピッ♪ |
器具作動中 | 緑ランプ 消灯 赤ランプ 点滅 | 無し |
スプレー噴射のお知らせ | 緑ランプ 消灯 赤ランプ 点滅(速い) | ピー♪(3秒) |
一時停止モード 開始・終了 | 緑ランプ 消灯 赤ランプ 点灯(3分間) | ピピッ♪(開始) ピーピー♪(終了) |
缶の取替え | 緑ランプ 点滅(速い) 赤ランプ 点滅 | 無し |
電池交換 | 緑ランプ 点灯 赤ランプ 消灯 | 無し |
緑のランプが付いたら缶や電池の交換時期と教えてくれるよ。
次に、缶の取替え・電池の交換方法を詳しく紹介していきます。
缶の取替え・電池の交換方法
缶の取替え・電池の交換をする前には、必ず電源を切ってから行います。
- ステップ1本体と缶カバーを分離する
本体を反時計回りに回してから、上に引き抜いて分離します。
- ステップ2古い缶を引き抜く
白い部分を持ちながら、古い缶を抜き取ります。
- ステップ3古い缶と新缶を交換
1,古い缶を取り出す。
2,新缶をはめ込み取替え完了。
※新缶上部の包装ビニールは取ります。
缶の取替えは簡単で、1分もかからないわよ。
次に電池交換いってみよ~。
- ステップ1本体後ろの電池カバーを外す
赤丸のギザギザ部分を押して上にスライドすると引っ掛かりが外れるので、そのまま上にスライドしていき電池カバーを取り外します。
- ステップ2古い電池から新品の電池に交換
電池カバーを外したら電池を取り外せる状態になるので、古い電池を取り出して新品の電池と入れ替えたら電池交換の完了です。
以上、缶の取替えと電池の交換方法でした。
猫まわれ右 びっくりスプレーのメリット・デメリット
猫まわれ右 びっくりスプレーにより、野良猫の糞尿やゴミ・植物や野菜が荒らされる被害が無くなるので効果は強力です。
その反面、持続コストが高いのが難点です。
なぜなら、取替え用のスプレー缶の価格は1つ約800円で、1回の噴射で約15円ものコストがかかるからです。
長期的に野良猫 対策を継続していくこととなると費用が思ったよりかかってしまいます。
他にも、下記のようなメリット・デメリットがあります。
上記のメリットのことを考慮すれば「少しぐらいのデメリットは仕方ないのかな!」と思っています。
それでは、4つのメリット・デメリットについて詳しく紹介していきます。
猫まわれ右 びっくりスプレーのメリット
猫まわれ右 びっくりスプレーの設置してから2週間ほどで、
以上のような、野良猫による被害が無くなりました。
他にも、スプレー噴射した音を聞き庭を見ると、慌てて逃げていく野良猫を見て効果を実感。
また、ゴミを荒らされなくなったり育てていた植物や野菜の被害もほとんど無くなりました。
敷地内の嫌な臭いも無くなったよ。
2週間ほど使い続けた頃には、敷地内で野良猫を見かけなくなりました。
たまに建物との境界フェンスの上を歩く野良猫を見たんだけど、敷地内(庭)には降りてこなかったよ。
おそらく、猫まわれ右 びっくりスプレーの効果によって、我が家の敷地は「野良猫の嫌がる場所」として猫が認識した為だと私は思っています。
猫まわれ右 びっくりスプレーのデメリット
使用する際のデメリットとして、缶の消耗が早いことがわかりました。
最初の頃は、野良猫が頻繁に通っていて、1日の多い時で5~7くらい噴射。
「こんなに反応してたら、缶の残量が早く無くなる!」と思っていました。
でも、次第に猫まわれ右 びっくりスプレーの効果が表れ、野良猫が通らなくなり1日のスプレー噴射は0~2回程度になりました。
効果が発揮するまで時間がかかるわ。
次に、猫が通った後にスプレーが噴射するセンサーの悪さがあります。
「意味ないじゃん」と、思いますが!
野良猫は、噴射の際の煙に驚くだけではなく「プシュー」という音にもビックリして逃げているのを目撃しています。
そのことから、必ずしもスプレーが野良猫にかからいと効果が得られないわけではありません。
そして、一時停止モードの使用が大変だということ!
一時停止モードは、音が小さいと反応しない為、大きな音を出そうとして手を強く叩いてしまいます。
その為、手が凄く痛い!
小さな音でも反応するように改良してほしかった。
「本体の色が庭のデザインに合わない」は、個人的な意見として思っているだけで、使用する上では目立つ色(イエロー)なので誤噴射を防げます。
雨の日は、誤作動が多いので電源を切ることをオススメするよ。
まとめ
猫まわれ右 びっくりスプレーは、音とスプレーの噴射(強力)で野良猫をびっくりさせて撃退する商品です。
噴射されるガスには有害な成分は使用されていません。
猫まわれ右 びっくりスプレーの設置から2週間ほどで、下記のような効果がありました。
野良猫 対策として効果は絶大です。
ですが、使用する中で下記のようなデメリットもありました。
また、長期的に野良猫 対策を実地しようとなると、取替え用スプレー缶のコストがかかってしまいます。
ですが、野良猫に「この場所は嫌!」と短期間で認識させることができれば、野良猫による糞尿被害も減りコストも下げられるでしょう。
そして、野良猫による被害が無くれば、気持ちも軽くなります。
なので、毎日の野良猫による被害で悩まされている方に、是非とも猫まわれ右 びっくりスプレーを導入してみてはいかかでしょうか。