我が家では、ほうれん草ベーコンを作ることが多いです。
なぜなら私自身、ほうれん草が大好きだから。
よく作ることもあり、使いやすい冷凍のほうれん草を使用しています。
そんな、ほうれん草が大好きな私は「ほうれん草を育てればたくさん食べれるんじゃない!」と思い、ダイソーのほうれん草の種をプランター栽培で育ててみました。
- ダイソーのほうれん草の種まきから収穫まで
- 栽培した時期や地域・収穫までの日数
- 摘み取り収穫で再収穫が可能
ほうれん草は、初心者の方でも育てやすく種まきから約 2ヶ月ほどで収穫することができます。
「ほうれん草のプランター栽培をしてみたい」
そんな方に、少しでも参考になればなと思い記事にしました。
ダイソーのほうれん草をプランター栽培

ダイソーで購入したほうれん草の種。
品種名 | ほうれん草 |
地域 | 愛知県 |
種まきをした時期 | 1月下旬 |
場所 | 庭 |
育て方 | プランター栽培 |
追肥 | なし |
収穫までの日数 | 約 2ヶ月 |
ほうれん草は、種まきから約 2月ほどで収穫できるます。
また、収穫の際に摘み取ることで再収穫(1株から2~3回程度の収穫)が楽しめます。
1/28 ほうれん草の種をまく

プランターは、直径30cmの深さ30cmの物を使用しました。
1~2cm間隔で深さ1cmほどの穴をあけ、そこに種をまき薄く土を被せて軽く押さえます。
そうしたら、たっぷり水をやります。
その後、ほうれん草が発芽するまでは土が乾かないように水やりをしていきます。
2/3 ほうれん草の発芽【種まきから5日】

種まきをしてから5日、ほうれん草が発芽しました。
水やりは、1日1回の朝だけ。
また、土の表面が乾いた時にも水やりをしています。
3/8 発芽してから約1ヶ月

ほうれん草が発芽してから約1ヶ月で、背丈が5cmくらいまで成長してくれました。

その間の追肥はなし。
この時の水やりも1日1回だけです。
3/18 ほうれん草の間引き

ほうれん草が少し大きくなり、プランターが窮屈に!
このまま密集したでは、苗同士が栄養と水分を奪いあってしまい苗が大きく育たないので間引きをしました。
その際は元気な苗を選んで残し、成長の悪い(小さい)苗を抜きました。

株間3~5cmで間引きしたわ。
間引いた後は、見た目もさっぱり!

今回は、苗を引き抜きましたが!
ハサミで根本をカットする方法のどちらでも大丈夫です。

間引きをする時は、残す苗を傷つけないようにね。
この時までに虫に葉を食べられることは1度もありませんでしたが、水やりの際などに虫がいるかのチェックはするようにしています。
3/26 間引きしてから約2週間

間引きしてから2週間ほどで、こんなにも大きくなりました。
収穫まで、あと1週間くらいです。
引き続き、毎日の水やりと虫がいないかのチェックは怠らずやっていきます。
4/5 ほうれん草の収穫

ほうれん草が20~25cmくらい大きくなったタイミングで収穫します。
株ごと引っこ抜いてもいいでのですが!
長く収穫を楽しみたいので、外葉から順番に摘み取る方法で収穫しました。

株の中心(成長点)を残すと次の葉(小さい葉)が成長し再収穫ができます。
収穫の注意点としては、一度に多く摘み取りすぎると株が弱くなるので、摘み取る際は全体の1/3程度にしましょう。
ダイソーの玉レタスの種をプランターで栽培した記事はこちら。
収穫後は、追肥をして水やりをします。
そうすることで、次に収穫できる葉が元気に育ちます。
ほうれん草は上手く管理することで、1株から2~3回の収穫が楽しめますよ~。