ダイソー 春菊の種をプランターで育てました。
春菊の種まきから約1ヶ月半で収穫することができました。
また、摘み取り収穫をしたことで、4回程収穫をすることができました。
- ダイソー 春菊の種をプランターで栽培
(種まきから収穫まで) - 種まきした時期や場所、収穫までの日数
- 摘み取り収穫で再収穫が可能
葉物野菜の中で割と早く収穫できる春菊。
そんな春菊の種まきから収穫までを紹介します。
ダイソーの春菊の種をプランター栽培

ダイソーで買った春菊の種をプランターで栽培します。
種まきから収穫までの時期や場所、収穫までの日数などは下記になります。
品種名 | 春菊 |
地域 | 愛知県 |
種まきをした時期 | 2月下旬 |
場所 | 庭 |
育て方 | プランター栽培 |
追肥 | 収穫後に追肥 |
収穫までの日数 | 約1ヶ月半 |
春菊の種まき時期は、春(3月中旬~4月中旬)と秋(9月上旬~10月中旬)の2回が基本ですが、今回は少し早めの2月下旬に種まきをしました。
2/27 春菊の種まき

春菊の栽培には、幅60cm 深さ20cmのプランターを使用しました。
指で深さ1cmくらいの溝を2本作り、約1cm間隔で種をまきました。

種をまいたら薄く土を被せ、手で軽く押さた後にたっぷりと水やり。
水やりは、毎朝1回たっぷりとやっていきます。
3/3 春菊の発芽

種をまいてから5日ほどで発芽しました。
小さな双葉がちらほらと!

こんな早くでてくるのね~!発芽してくれて一安心。
3/15 発芽から約2週間

発芽から順調に成長し、草丈が3~5cmくらいまでに大きくなりました。
この時、間引きはしません。
理由としては、どの苗が元気なのかわかりずらいので、もう少し大きくなってから残す苗・間引く苗を見極めます。
3/20 春菊の間引き

発芽から約3週間。
株間を5cm程度で間引きをします。

手前の苗が混みあってるから、しっかり間引きしていくわ。
間引きすると、こんなにもスッキリしました。

間引きすることで、苗同士の光と水と養分の取り合いを防ぐことができます。
そのおかげで、春菊が順調に成長するとともに収穫量も安定します。
4/10 春菊の収穫【間引き後 約3週間】

草丈が20~25cmくらいになったら、大きな物から摘み取り収穫していきます。

摘み取り収穫することで、長く収穫を楽しめるよ。
この時、脇芽1~2枚葉を残してカットします。

そうすることで、脇芽が育ち再収穫が可能です。
1回の収穫でこんなにたくさん!


収穫後に追肥をすると株が元気に育つわ。
一度にもっと収穫したい場合は、株ごと引き抜いて収穫する方法がありますが、その場合は再収穫ができないので長期間の収穫を楽しむなら摘み取り収穫がオススメです。
ダイソー ほうれん草の種をプランターで育てた(種まきから収穫まで詳しく紹介した)記事はこちら。
4/20 春菊 2回目の収穫

1回目の収穫から約10日ほどで、春菊が再収穫できるほどに育ちました。

脇芽が20cmくらいに育ったタイミングで収穫しよう。
2回目以降の収穫で注意する点は、脇芽を摘む際に下葉を5~6枚くらい残すことです。
なぜかというと、葉が少なすぎると光合成が上手くできず、次に収穫する芽が育ちにくいからです。

収穫後は、追肥をしましょう。
また、収穫後や成長途中で葉が混みあっていたら、間引きをすることで日当たりと風通しが良くなり病害虫の予防にもなります。
今回は我が家では、春菊を4回収穫することができました。
春菊は、発芽率が良く早く成長するので、成長過程の代わり映えが楽しめます。
また、1ヶ月半ほどで収穫できます。
そして、摘み取り収穫することで再収穫が可能で長期で収穫を楽しめますよ~。