子どもの成長で、室内ジャングルジムで遊ぶこともなくなってきました。
「そろそろ処分しようかな!」
でも、ゴミとして処分するのは勿体ない!
そこで、身内に欲しい人がいないか聞いたり、サイクルショップで買い取ってもらえないか!
室内ジャングルジムを有効に処分する方法を考えました。
室内ジャングルジムを処分する優先事項!
- 身内・知り合いに譲る
- リサイクルショップやアプリを利用する
- ゴミとして処分する
上記の考えで、室内ジャングルジムを有効に処分します。
「室内ジャングルジムの処分方法」を紹介する前に、処分前に確認してほしいことがあります。
まずは、そちらから見ていきましょう。
室内ジャングルジムを処分する前に確認すること
室内ジャングルジムを処分する前に、確認したいことは下記になります。
- 対象年齢・耐荷重の確認
- 子どもに相談する
- 名前や住所などの個人情報が残ってないかを確認
対象年齢・耐荷重の確認
室内ジャングルジムには、対象年齢が定められています。
まずは、持っている室内ジャングルジムの対象年齢を確認しましょう。
また、対象年齢の他にも耐荷重が設定してあります。
なので、子どもがまだまだ遊びたいと思っていても、重さに耐えきれず事故になるリスクがあります。
子どもは成長することで体重も増えるので、子どもの体重を把握しておくことが大切です。
子どもに相談する
子どもが室内ジャングルジムで遊ばないのを見て!
「もう必要ないかな!」と考えるのはまだ早いです。
子どもは、新しいおもちゃに目移りしたり室内ジャングルジムの存在を忘れているかもしれません。
なので、一度「処分してもいい?」と、子どもに聞いて確認してみましょう。
名前や住所などの個人情報が残ってないかを確認
「室内ジャングルジムを処分しよう」となった時に、名前や住所などの個人情報が残っていないかを確認しましょう。
名前や住所が残っていることに気づかずにゴミとして処分したすれば、個人情報が洩れてトラブルや犯罪などに巻き込まれるリスクがでてきます。
親の気づかないところで、名前を書くこともあるからよく見てね。
子どもの安全や家族を守る為にも、室内ジャングルジムをしっかり確認してから処分してください。
室内ジャングルジムの処分方法【6選】
室内ジャングルジムの処分方法は下記になります。
室内ジャングルジム
処分方法【6選】
- 身内に声掛けをする
- リサイクルショップに持って行く
- フリマアプリで販売する
- 不用品回収業者に依頼・引き取ってもらう
- 粗大ゴミとして処分
- 解体して一般ゴミとして処分
それぞれの処分方法を順番に詳しく見ていきましょう。
身内に声掛けをする
身内や知り合いに欲しい人がいないか聞いてみると良いでしょう。
室内ジャングルジムを譲る際には、
- 室内ジャングルジムの大きさや状態
- 写真に撮って見てもらう
- 設置に場所を取る
など、室内ジャングルジムの細かなことまで伝えておきましょう。
また、渡した後のトラブルを避ける為、キズや汚れ・外れそうな箇所などもあれば伝えておくことが大切です。
リサイクルショップに持って行く
室内ジャングルジムが綺麗な状態であれば、リサイクルショップで買い取ってもらうことが可能です。
買い取ってもらえば、処分費がかかりません。
ですが、室内ジャングルジムを綺麗に拭いたりシールなどを剝がしたり、お店への持ち込みなどの手間はかかります。
でも、処分費をかけないで済むなら、少しの手間はしょうがないと思えるのではないでしょうか。
フリマアプリで販売する
室内ジャングルジムの状態が綺麗であれば、フリマアプリの利用で売れるかもしれません。
フリマアプリは、ネット上で個人同士が商品等を販売できるアプリです。
フリマアプリの利用には、
- 販売手数料
- 送料
- 発送手間
上記のような費用と手間がかかります。
フリマアプリを利用する際は、「販売手数料」「送料」などを踏まえた上で、商品の値段設定を決めましょう。
不用品回収業者に依頼・引き取ってもらう
不要になった家具や家電・子ども用品まで、不用品を回収してくれる不用品回収業者。
回収費用はかかりますが!
不用品回収業者を利用すれば、大きい・重いおもちゃを運搬する手間をかけずに回収してもらうことができます。
他の不用品とまとめて処分することで、お安くなる場合もあるよ。
そんな不用品回収業者は、お住まいの町内を回り呼びかけていることも多いかと思います。
また、地域によっては定期的にチラシ(不用品回収)も配ってることもあります。
チラシに記載されている業者に依頼して、不用品の回収ができるわよ。
粗大ゴミとして処分
大きめの遊具になる室内ジャングルジムは、一般ゴミとして処分するのは難しいのかもしれません。
その為、粗大ゴミとして処分することが多いかと思います。
粗大ゴミは、一般のゴミよりも大きく捨てにくいゴミになります。
粗大ゴミの設定は、地域・自治体によって異なるので、「自治体のホームページ」で確認してみてください。
【粗大ゴミを処分する手順】
「粗大ゴミ受付センター」で検索して、電話やインターネットで申し込む。
引っ越しで住む場所が変わったら、以前と処分の仕方が変わる可能性があるから確認してね。
解体して一般ゴミとして処分
室内ジャングルジムの種類によっては、細かく解体できる物があります。
細かく解体できれば、一般ゴミ(燃えるゴミ・燃えないゴミ)として処分することができます。
一般ゴミとして処分できれば、費用と手間を省き処分することができます。
まとめ
室内ジャングルジムを処分する前には、子どもが対象年齢や耐荷重の設定に合っているのかを確認してください。
また、個人情報が漏洩しないように、名前や住所などが残っていないかの確認も大切です。
そして、室内ジャングルジムの処分方法には、「知り合いに譲る」「リサイクルショップ・フリマアプリを利用する」など、ゴミとして処分する以外にも処分費をかけず買い取ってもらう方法もあります。
なので、自分の目的に合った処分を検討してみてくださいね。