アイスクリームは大人・子ども共に人気のおやつです。
夏の暑い日でもアイスクリームで涼しくなる
冬の寒い時期でも、お風呂上りにいただいてサッパリするのもアリ
夏の暑い日だけではなく、オールシーズンで楽しめるアイスクリーム
おうちでアイスクリームを作りたい!!
子どもといっしょに楽しみたい!!
アイスクリームメーカーを使えば、子どもと楽しく簡単においしいアイスクリームが作れちゃうんです。
この記事では、アイスクリームの作り方・アイスクリームメーカーの詳細から使い方・メリット・デメリットを紹介していきます。
アイスクリームメーカーとは
「アイスクリームメーカー」とは、混ぜた材料(牛乳・卵黄・生クリーム)をアイスクリームメーカーに入れて電源スイッチを押すだけで簡単にアイスクリームが20分で作れます。
使う前には事前に準備が必要です。
それは、保冷ポットと呼ばれる容器(本体の下部)を事前に冷凍庫で12時間以上を冷やしておく必要があります。
アイスクリームができあがる仕組みは、冷やした保冷ポットに混ぜた材料を入れて本体についている回転羽根で混ぜながら冷やしながら固めて作っていきます。
我が家で使っているアイスクリームメーカー
アイスクリームの作り方
我が家がアイスクリームメーカーを使って初めて作ったアイスクリームは、クッキーの「サクッ」とした舌触りとチョコの甘さを取り入れたチョコ&クッキーバニラアイスクリームです。
アイスクリームのできあがる流れはこんな感じだよ。
できあがりの流れ
- ステップ1アイスクリームの材料を混ぜる
(用意した材料を混ぜる【チョコクッキー以外】)
- ステップ2混ぜたアイスクリームの材料を冷蔵保存
(混ぜた材料を冷蔵庫で3時間冷やす)
材料の冷え具合でできあがりにムラができる) - ステップ3アイスクリームメーカーに混ぜた材料を投入
(アイスクリームメーカーに材料を投入して電源スイッチを押す。)
- ステップ4ある程度アイスが固まってきたらチョコクッキーを投入
(早く入れすぎるとチョコクッキーの触感がなくなります。)
(チョコクッキーが溶けてなくなってしまう) - ステップ5できあがり
(できあがり時間はアイスクリームメーカー稼働から約20分)
注意ポイント
アイスクリームができあがるのは、アイスクリームメーカーの電源スイッチを入れて稼働してから約20分です。
事前に保冷ポットを12時間以上を冷凍庫で冷やしておく必要があります。
また、混ぜたアイスクリームの材料も冷蔵庫で3時間以上を冷やしておく必要があります。
アイスクリームの材料を混ぜて、すぐには作れないってことね。
用意する材料はこちら
子どもがアイスクリームメーカーに注ぎやすいように計量カップにアイスクリームの材料を混ぜて作っています。
混ぜる順番はどれからでもOK!
牛乳に生クリームを入れる
生クリームが入った牛乳に卵黄を入れる
砂糖を40g入れて、よく混ぜる
混ぜた材料を冷蔵庫で約3時間冷やします。
この時、材料をなるべく冷やすことでアイスクリームを作る時に固まりやすくなります。
どこからでも注げる計量カップを使うことで、子どもが簡単に混ぜた材料をアイスクリームメーカーに注ぎ入れることができます。
どこからでも注げる計量カップ
混ぜた材料を冷蔵庫に入れて3時間以上を冷やしましょう。
材料が十分に冷えたら、アイスクリームを作っていきます。
ここから、アイスクリームメーカーを使っていきます。
アイスクリームメーカーに混ぜた材料を入れて電源スイッチを押す。
こぼさずに上手に注げているよ。
アイスクリームが固まるまで約20分かかるので、その間にチョコクッキーを潰して準備しておきます。
子どもがチョコクッキーを潰しやすいようにすりこぎ棒を使いました。
また、「深いお椀」を使ってチョコクッキーを潰すことで、子どもが勢いよく潰しても砕かれた破片や粉が外に溢れないように工夫しています。
ある程度アイスが冷えて固まってきたら、アイスクリームメーカーを一旦止めてチョコクッキーを入れ再びスイッチを押して混ぜ固まらせます。
混ぜている間に使い終わった食器などを片付けたりアイスクリームを入れるお皿などを準備すれば、できあがるまでの時間を効率よく使えますよ。
アイスクリームメーカーを稼働して約20分でおいしくできあがります。
作って楽しい・食べておいしいを、子どもといっしょに楽しもう。
こちらでは、卵なし・生クリームなしで作るバナナアイスクリームをご紹介しています。
アイスクリームメーカーのメリット・デメリット
メリット・デメリットを順番にお話ししていきます。
メリット
使っているアイスクリームメーカーは、価格も2,000円(購入場所により多少の誤差アリ)ほどでかなりお値打ち。
アイスクリームメーカー稼働から約20分でアイスクリームを作ることができます。
自分好みにアイスクリームを作ることができます。
今回は、バニラアイスを自分好みにアレンジして作ってみました。
アイスクリームメーカーを使うことで【混ぜる】【入れる】【スイッチを押す】と、子どもが1人で簡単に作ることができるので凄く楽しんでくれます。
そして、洗いやすい本体になっています。
デメリット
混ぜ合わせた材料が300mlを超えないようにしないといけない。
なぜなら、アイスクリームできあがってくるにつれて、材料が容器から溢れる出る可能性があります。
アイスクリームメーカーを稼働する前には、材料を約3時間と保冷ポットを12時間冷やす必要があります。
冷凍庫に保冷ポットを保管する場所を開けておく必要がある。
保冷ポットは写真の右側のパーツ
・冷蔵庫に12時間以上冷やす
・保管場所をとる
項目 | 寸法 |
---|---|
直径 | 約16cm |
高さ | 約9.5cm |
保冷ポットの大きさ
30分以上の連続使用は、本体に熱がたまり故障する恐れがある。
つまり、連続してアイスクリームは作れない。
でも、たくさんのデメリット以上にメリットが大きいので、導入する価値ありですよ。
まとめ・感想
アイスクリームメーカーの使い方やメリット・デメリットなどの解説、実際にアイスクリームメーカを使ったアイスクリームの作り方を紹介していきました。
アイスクリームメーカーに混ぜた材料を入れて電源スイッチを押すだけで、子どもでもアイスクリームが簡単に作れます。
また、20分で作れるのも魅力的です!
でも、そんなアイスクリームメーカーにもデメリットもありますが「デメリット以上にメリットがとても大きかった」と私は実感しております。
今回、材料は親が用意しましたが、作ったのはうちの子1人で頑張りました。
何かを作る時って子どもが率先してやりたがるもの!
でも、作る物が難しいと失敗を恐れて親が全部やってしまいがちで、子どもが参加できなくて楽しめません。
ですが、アイスクリームメーカーを使えば「子どもが1人でアイスクリームを簡単に作ることができる」とわかりました。
そして、めちゃくちゃ喜んで面白そうに作る子どもの姿は可愛らしく癒されます。
是非、この機会にアイスクリームメーカを導入して、子どもといっしょにアイスクリームを作ってみてはいかがでしょうか。