室内ジャングルジムで遊ぶ子どもを見ているとケガをしないか不安になりますよね。
大丈夫です!ジョイントマットを敷いて安心できます。
もしものケガや事故に備えジョイントマットを敷くことで、子どもが安全に楽しく遊ぶことができます。
また、騒音対策にもなります。
うちの子が2年以上を遊んできましたは、大きなケガをした事はありません。
でも、小さなケガはあります。
小さなケガで済んだのは「ジョイントマットを敷くことでケガを最小限に抑えた」と私は思っています。
室内ジャングルジムの下にジョイントマットを敷くことで得られるメリット・デメリットを紹介していきます。
ジョイントマットを敷くメリット
ジョイントマットは安くて簡単に敷くことができます。
我が家に敷いていあるジョイントマットは30×30×厚1cmの物です。
種類によっては大きさが30×30~60×60、厚みも0.4~2cmの物まであります。
我が家に敷いてあるジョイントマット
1枚が大きめなタイプのジョイントマット
メリットを1つづつ見ていこう。
騒音対策
マンションやアパートに住んでいる方は、下の階に音が響かないかな!と気になるところ。
昔、アパートに住んでいた頃に毎日のように子どもが「ドタドタ」と走りまわったり、おもちゃを使って床を「バンバン」と叩いてたことがあって、下の階に音が響いていないか!?を気にしていたことがありました。
部屋の中では大きな音が響いていましたが、下の階の人からクレームを受けたことはありません。
正直、どれだけ下の階に音が響いているかはわかりません。
実際、うちの子が室内ジャングルジムで遊ぶ時(ジョイントマットを敷いている)は、そこまで「ガタガタ」「バンバン」といった音はしません。
かなりアグレッシブに遊んでいても意外なほど静かです。
それでも、音が響かないか!気になるって方は厚みが2cmのジョイントマットで対策してみるのもいいかもしれません。
危険ポイントを排除
子どもが室内ジャングルジムを「ザー」と押すことで、床が引きずられてキズがついてしまいます。
また、遊んでいる時の振動で室内ジャングルジムが揺れたり動いたりすることで、子どもがバランスを崩して転倒したり落下してりする恐れがあります。
そのような事故に繋がらないようにジョイントマットを敷いて、室内ジャングルジムが「揺れない」「動かない」の対策をします。
ですが、ジョイントマットを敷いたとしても、子どもの大きな動きで室内ジャングルジムが動くことも!
少しでも動かない対策として、ジョイントマットに穴を開け結束バンドで室内ジャングルジムを固定しました。
室内ジャングルジムとジョイントマットを結束バンドで固定
結束バンドで固定する
ジョイントマットに結束バンドを取り付ける
ジョイントマットにハサミの先端を突き刺して穴を開けたよ。
事故が起きることを想定した対策
我が家では2年以上を遊んできましたが、大きな事故はありません。
でも、小さな事故やケガはありました。
手すりを使って階段を登る時に足を踏み外して外側に倒れこんだり、ジャングルジムの棒を掴んだ手がすべり低い所から落ちたことがありました。
そんな時にジョイントマットを敷いてあるおかげで少しのケガで済みました。
ジョイントマットがクッションになり衝撃を和らげてくれた。
また、遊び慣れたことで注意がおろそかになり手や足をすべらせ小さな事故に繋がったりもします。
なので、そういった事後を想定した時に「衝撃を和らげることでケガを最小限に抑えれる」と思ったらジョイントマットは必須だと言えます。
他の遊びでも効果がある
ジョイントマットは室内ジャングルジムで遊ぶ時以外にも役に立ちます。
うちの子が遊ぶ時は、ほとんどリビングです。
我が家ではリビングに広い範囲でジョイントマットを敷いています。
そのため、走り回ってこけたりおもちゃに足をとられ転んだとしても、ジョイントマットがクッションになってくれます。
また、おもちゃで遊ぶ時も床を傷つける恐れがなくなります。
こちらの記事では、室内ジャングルジムを1歳からおすすめする理由を紹介しています。
ジョイントマット敷くデメリット
ジョイントマットを敷くことでたくさんのメリットがありますが、
デメリットもあります。
それは、子どもがジョイントマットを取ったり遊んだりします。
その為、無くなったり破損したりしてしまいます。
特に動物や乗り物の絵があるジョイントマットは、細かいパーツに分かれている為に1部のパーツが無くなったり破損したりします。
また、外したパーツを嵌め直すのが手間。
そんなデメリットを我が家では、ジョイントマットの裏側にガムテープを貼ることで子どもが取れないようにしました。
全部を貼らなくても、テープの長さ5cm程度で十分です。
まとめ
室内ジャングルジムの下にジョイントマットを敷いた時のメリット・デメリットを紹介していきました。
ジョイントマットを敷いてケガを懸念した対策から他の遊びでも役に立つこともわかりました。
対策することで、子どもが安全に遊べて親は安心するのではないでしょうか。
ですが、そんなジョイントマットは子どもの遊びおもちゃになることも!
せっかく敷いてあったジョイントマットを外して取ったり、遊ぶことで破損したり無くしたり。
でも、ジョイントマットの裏にガムテープを貼った対策で、子どもが取り外しできなくなりデメリットではなくなります。
つまりは、室内ジャングルジムの下にジョイントマットを敷くことで、子どもの事故やケガを守るだけではなく、騒音対策や他の遊びの対策にも繋がります。
なので、ジョイントマットを敷いて子どもが安全に遊べる環境を作ってあげましょう。