私の区域では、定期的に各自治会長が集まり防犯パトロールを行っています。
自治会の防犯パトロールでは、犯罪や事故が起きやすい場所を見回り、地域の安全・安心を目的とした防犯活動をしています。
私たちが行う防犯活動の目的は、不審者や不審車両を発見で警察等に通報したり地域住民の声かけや防犯指導など、犯罪や事故を未然に防止するためです。
そんな、私たちが定期的に行う防犯パトロールで【使用する物】【内容・回る場所】【防犯パトロール後について】を紹介します。
町内の防犯パトロールで使用する物
町内の防犯パトロールに必要な物として、前自治会長から受け取った物は4点。
服装には制限はありませんが!
あまり派手な服装は見た目がよくないので控えています。
一応は防犯パトロールということもあり見た目は大事だと思っています。
まあ、地域住民の皆さんに声掛けもするので!
私は、シンプルな服装にしてるわ。
防犯パトロールで使用する物を身につけたら、各自治会長と合流し町内を見回りに行きます。
防犯パトロールの内容・回る場所
防犯パトロールは、いつも夕方に行っています。
決められた時間に各自治会長が集まり、皆さんと町内を回ります。
「ここ行ったら、次はこっちに行こう」という感じで、地図を見ながら町内を回ります。
回るルートに決まりはないわ。
防犯パトロールの活動時間は1時間30分ほどです。
自治会では、防犯パトロールの取り組みで地域の犯罪・事故を未然に防止したり、住民への声掛けや防犯指導などを行っています。
町内会・自治会の活動内容を詳しく紹介した記事はこちら。
町内を回っていると、
- 自転車に乗る大人や学生
- 家族で散歩する人
- 飼い犬と散歩する人
などの人を見かけますが、小さな子どもだけを見かけたことはありませんでした。
防犯パトロール後について
町内の防犯パトロールを終えると、回った場所・内容などについて区政協力委員長に活動内容を報告します。
連絡は、連合会長(会長の中の会長)が行います。
町内を回ってみて気づいたことは、ほとんど人と出会わないことでした。
時間も遅いことからなのか!
外を出歩く人は少なく、公園でも遊んでいる人はいませんでした。
私が小さい頃(小学生の時)は、19時まで遊んでいる子たちがたくさんいたんだけどね。
おそらく防犯上の理由などから、門限を定めている家庭も多いのではないかと思います。
親としては、子どもの帰りが遅いと犯罪や事故に巻き込まれてないか心配になりますもんね。
私が思う「自治会の防犯活動の目的」は、定期的な防犯パトロールの実地で、地域の皆さんが安全に対する関心を高めることが務めだと思っています。
なので、これからも事故に気をつけ地域の皆さんが安全・安心に暮らせるように防犯パトロールを続けていきたいと思います。