家族で楽しむパーティーとして、たこ焼きパーティーはとても人気ですよね。
たこ焼きは作って楽しい食べておいしい、そして子どもも簡単に参加して楽しむことができます。
でも、子どもにとってタコは弾力も強く嚙みちぎるのも大変です。
大人は食べれるけど、子どもは食べるのが難しそうだから具無しってことも可愛そう!
そこで考えたのは、子どもに人気で食べやすい具材を取り入れるたこ焼き具材アレンジを考えました。
たこ焼きとアレンジした○○焼きを作りましょう。
子どもに人気の具材を紹介するね。
子どもが食べやすい具材
子どもがいる家庭での料理は、子どもを主体に考えた味付けや食材を変えて工夫して料理を作っている親は多いと思います。
我が家でも子どもに合った料理を作っています。
そういった考えの中で、たこ焼きパーティーをしようとした時に「子どもタコ食べれないんじゃない!?」と思ったのです。
その思いをきっかけに家庭でよく使っている具材を試してみようと考えたんです。
タコ以外の8種類の具材を紹介するね。
我が家では、だいたい3~5種類の具材で楽しんでいます。
なぜがと言うと、【今おうちにある食材】【今日の気分】などで、たこ焼きを楽しんでいるからです。
ぶっちゃけ、全部の種類を楽しみたいけど、おうちになかったり用意するのが少し面倒だったりすることから、やる機会に応じてレパートリーを変えている感じです。
今回は【むきエビ】【じゃがいも】【ツナマヨコーン】【ウインナー】の4種類を使っていきます。
うちの子は1歳半と3歳になる子が食べるたこ焼きの数は、8~10個たべます。
大人並みに食べます。(笑)
子どもが食べるたこ焼きの個数を8個とした時に4種類の具材を使うので、1種類2個で考え作るように材料を準備しています。
たこ焼き60個分(30個を2回戦)
【我が家のホットプレートのマスの数5×6の30マス】
- むきエビ:3尾を使用で1/3カット
- じゃがいも:1つを使用で2cm角でカット
- ツナマヨコーン:ツナ1缶・コーン大さじ3杯・マヨネーズ適量
- ウインナー:3本を使用で1/3カット
むきエビ
【むきエビ 3尾を使用】
- 1尾を1/3でカットで使用
エビは子どもにとても人気です。
プリっとした触感がたまりません。
ここで使うのが、スーパーなどで売っている冷凍のむきエビ。
冷凍のむきエビなら、日持ちもするし少量を使う時でも使いやすいです。
あと他の料理に合わせて使用することができるから!
じゃがいも
【じゃがいも 1つを使用】
- 1~2cmくらいの大きさでカット
ホクホクとした蒸したじゃがいもは、そのまま食べてもおいしいですよね。
じゃがいもを少量の水といっしょに、耐熱ガラス容器に入れて2分レンジでチンします。
そのほうが、生のじゃがいもを入れて焼いた時よりもホクホクに柔らかく仕上げることができます。
ツナマヨコーン
【ツナマヨコーン】
【ツナ缶 1缶】【冷凍コーン】【マヨネーズ】を使用
- ツナの汁をしっかりときる
- マヨネーズ:適量
- 冷凍のコーン:スプーンで大さじ3杯
ツナ缶とマヨネーズとコーンを混ぜて作ります。
ツナマヨコーンはパンにのせて食べても美味しいですよね。
マヨネーズは加熱すれば幼い子でも安心して食べれます。
もし不安ならば、子ども用のマヨネーズがオススメです。
生卵を使いません!
コーンは冷凍の物を使います。
理由は、缶詰のコーンだと開けたらなるべく早く使わないといけないですが、冷凍のコーンなら使い切らなくて済みます。
ウインナー
【ウインナー 3本使用】
- 2cmくらいの大きさ(1本を3等分)
子ども用の皮なしウインナーを使用することで、子どもが噛み切れないデメリットを解消できます。
チーズ入りのウインナーもオススメです。
枝豆
【枝豆は30粒くらい】
- むいた枝豆:スプーン大さじ4杯
冷凍の皮つき枝豆を使います。
冷凍の剝いてある枝豆は量が少なくお値段も少し高めなので、皮がついている枝豆を使っています。
レンジでチンしてから、剝いて用意します。
ちくわ
【ちくわ3本を使用】
- 1本を1/4カット
お好みでマヨネーズを入れるても、おいしいですよ。
ミートボール
【ミートボール1パックを使用】
- カットしずに丸ごと入れます。
子どもが喜ぶおかずの1つ。
お弁当にも活躍できることから、チョイスしてみました。
かにかまマヨ
【かにかま10本(1パック)とマヨネーズ】を使用
- かにかま1本を半分にカット
- マヨネーズを適量
かまぼこではなく、カニ風味の味と裂けて柔らかいかにかまにマヨネーズを足してみました。
この記事では、8種類の具材を紹介していきました。
こんなにも美味しいタコ以外のたこ焼きがあるんだ!!と思えたら、紹介した具材以外にも新しい具材を探す楽しみも出てきそうですね。
たこ焼きの作り方
用意する物・食材を紹介するね。
用意する物・食材
【たこ焼き60個】
- ホットプレート(たこ焼き用)
- 焼く際の油:適量
- キャベツ:1/4カット
- 卵:2つ
- たこ焼粉:300g
- 水:1050ml
- 天かす:適量
- 青のり:適量
- タコ:20個
- むきエビ:3尾
- じゃがいも:1個
- ツナマヨコーン:ツナ1缶、冷凍コーン適量、マヨネーズ適量
- ウインナー:3本
生地を作る
大きめのボールに【たこ焼粉300g】【水1050ml】【卵2つ】を混ぜる。
具材を皿に盛り付けて用意する。
きゃべつはハンドスライサーで細かく刻みます。
うちの子もスライスが楽しくて、率先してやってくれます。
子どもでも楽にキャベツを細かく刻めるよ。
具材を入れる
我が家では5×6の30マスあるホットプレートを使用しています。
具材分けとして、どこに何の具材が入っているのかわかりやすいように1マスごとに分けて具材を入れています。
ひっくり返す
生地が焼けてきたらひっくり返します。
たこ焼きをひっくり返しやすいようにホットプレートを子どもに近づけてあげています。
丸くする
ひっくり返して裏も焼けてきたら、たこ焼きを丸くしていきます。
生地の外側もこんがり焼けてくると、子どもも簡単にひっくり返すことができます。
子どもが食べやすい具材で作るお好み焼きの作り方を紹介した記事はこちら。
たこ焼きのできあがり
おいしくできあがりました。
たこ焼きにつけるソースはお好み焼きソースや白だし汁で、子どもが食べやすい物をチョイスしています。
こちらの記事では、たこ焼きアレンジソース8種類を紹介しています。
できたばっかりのたこ焼きは、とても熱いので保冷剤を使うと簡単に冷やすことができます。
保冷剤プラスうちわであおげば、早く冷やすことができるよ。
たこ焼きのタコは大人にとっておいしく食べれますが、子どもにとってはタコの弾力が強すぎて噛み切れなかったり、飲み込めなかったりします。
我が家では、たこ焼きにかぎらず他の料理でも、子どもを主体に考えた食べやすい料理を作っています。
今でも新しい具材を試しては、たこ焼きパーティーを楽しんでいます。
絶賛する新たな具材が見つかったら、記事に追加しようと思っています。
皆さんも、この記事で紹介した具材でたこ焼きを作ってもらえると私としても凄くうれしいです。
そして、新しい具材を発見して今までにない新しいたこ焼きを子どもといっしょに作り楽しんでいってくださいね。