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【自治会】夏まつり前に自治会長が準備したこと・製作した物

夏の楽しみの一つに夏まつりがあります。

町内会や自治会・子供会にも夏まつりがあり、毎年開催されている地域もあります。

夏まつりには、子どもたちにお菓子やジュース・おもちゃを配ったり、サメ釣りやくじ引きなどの模擬店があります。

年齢:40歳
家族構成:4人家族
2児のパパ
妻:自治会長(1年目)、公民館長、区政協力委員、災害対策委員、明るい選挙推進委員

子育てと自治会 活動(名古屋市内)に奮闘

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この記事でわかること

【自治会】夏まつり前に準備したこと

  1. 世帯名簿から子どもの人数を確認
    (小学生と幼児で人数を把握)
  2. 引換券の製作
  3. お菓子の発注と袋詰め
  4. 町内会・子供会に大人気のおもちゃを用意
  5. 装飾物・模擬店 看板の作成

当自治会が開催する夏まつりでは、子どもたちに配るお菓子やジュース・おもちゃに模擬店など事前に準備することがたくさんあります。

この記事では、夏まつり前に準備したこと・製作した物についてを紹介します。

世帯名簿から子どもの人数を確認

世帯名簿の用紙

自治会の夏まつりでは、「引換券」「お菓子」「おもちゃ」の数を必要な分だけ用意しなければいけません。

そのため、自治会の世帯名簿から子どもの人数を確認します。

また、「小学生」と「幼児」とで分けて人数を確認します。

なぜ分けるのかというと!

小学生幼児の年齢に合ったお菓子を選ぶ必要があるからです。

お菓子とおもちゃの詳しい準備に関しては後程紹介します。

まずは、引換券の製作について紹介していきます。

引換券の製作

町内会の引換券

引換券は、パソコンで作成した資料を印刷して切り取って作った物です。

作った引換券は下記の2枚。

  • 盆踊り・粗品引換・抽選券
  • 模擬店引換券

それぞれの引換券には、【開催場所と時間】【夏まつり・盆踊り・模擬店のイラスト】が記載されています。

ママ
ママ

引換券の製作には、20分ほどでできたわ。

資料作成・印刷は楽だったのですが!

印刷した引換券を1枚1枚キレイに切り取りのには手間がかかりました。

カバネコ
カバネコ

引換券は、世帯分の数だけ各組長に渡し、回覧で回してもらったよ。

お菓子の発注と袋詰め

町内会のお祭りのお菓子

夏祭りの準備で一番大変だったのがお菓子の準備でした。

お菓子の準備の流れとして、

  1. 購入するお菓子を決める
    (1人あたり10円で設定)
  2. お菓子の発注
  3. 小学生と幼児に分けてお菓子の袋詰め

お菓子は、小学生と幼児とで購入する物が違います。

カバネコ
カバネコ

幼児が食べれる・食べれないお菓子があるから、そこの部分に気をつけてお菓子の選択をしたよ。

お菓子は、「ショッピングモール」か「ネット」のどちらかで安く購入できる方を利用しています。

ママ
ママ

ネット以外の購入では、ショッピングモールの他にスーパーなども利用しているわ。

【ショッピングモールで発注したお菓子】

町内会の夏まつりで配るお菓子

お菓子が揃ったら、次は袋詰めです。

ジップロック(100均)にお菓子を入れていきます。

ママ
ママ

ディズニーキャラのイラストが入った可愛らしい袋にしたわ。

町内会のお祭りで使うお菓子

お菓子を切り取る際、ハサミを利用してキレイに切り分けました。

カバネコ
カバネコ

切り取り線で袋が変に裂けてはいけないと思ったからね。

お菓子の袋詰めは、全部で130袋で妻と2人で1時間ちょいかかりました。

【袋詰めしたお菓子】

町内会のお祭りのお菓子

袋詰めした数【令和6年】

  • 小学生用 2種類…70袋(1種35袋)
  • 幼児用 1種類…60袋

お菓子を袋に詰める際、すべて正面に向けています。

見た目を気にしました。

町内会・子供会に大人気のおもちゃを用意

町内会のお祭りで配るおもちゃ

夏まつりで配るおもちゃは、自治会長・実行委員さんが選んでいます。

カバネコ
カバネコ

町内会や子供会で大人気の「景品用のおもちゃ」「お祭り用のおもちゃ」「くじ引き用のおもちゃ」をそれぞれ用意したよ。

おもちゃには、光り物や水遊びで遊べる物・駒やスーパーボールなど、「子どもたちが喜びそうなおもちゃ」を選びました。

また、「くじ引きのおもちゃ」なども用意しました。

【自治会 夏まつり おもちゃ(令和6年)

町内会の夏まつりで配るおもちゃ

子ども1人が貰えるおもちゃは、「おもちゃ①と②から1つ」「くじ引き 1回」になってます。

おもちゃの準備で気をつけること

配る子どもの人数=発注するおもちゃの数
※双方の数が等しいか要確認。

当自治会の夏まつりは、自治会員に入っている世帯の人が参加できます。

ですが、自治会員に入ってない人(非会員)が引換券を購入することで夏祭りに参加できるので、学区が違うお友達や知り合いも誘うことができます。

ママ
ママ

引換券は、500円で設定しているわ。

そのことから、少し多めにおもちゃを用意しています。

当自治会では、毎年 夏まつりに参加した人数を記録として残しているので、非会員さんの人数はおおよそ予測が立ちます。

※会計や報告・反省・改善点なども記録しています。

ですが、多すぎるのはNG。

なぜなら、おもちゃの費用は自治会費から支払うからです。

おもちゃが余れば、それだけ無駄な費用がかかることになります。

なので、おもちゃを準備する際には自治会員に入っている世帯の子どもの人数の確認はもちろんのこと、非会員の参加を考慮したおもちゃの数を用意しなければいけません。

装飾物・模擬店 看板の製作

町内会の夏まつりの飾りを作っている

お祭りといったら提灯のぼりをイメージする人は多いのではないでしょうか。

当自治会でも、専用の提灯やのぼりがありますが!

今年(令和6年)は、提灯を手作りしました。

町内会のお祭りの装飾を作っている

提灯の作り方

  1. 提灯の画像を印刷
  2. 印刷した提灯の画像をラミネート
  3. 切り取り作業
  4. 吊るし紐に付ける

提灯が20個付いた紐の長さは20m、これを2セット作りました。

カバネコ
カバネコ

製作時間は、妻と2人で1時間ほど。

他にも、夏まつり 模擬店の看板を作りました。

町内会のお祭りの看板

上記の看板は、それぞれのお店をイメージしたイラストになっています。

模擬店ごとに看板を張り付け、一目で何のお店かわかるようにしました。

製作に使うA4用紙ラミネートフィルムは、すべて自治会の在庫から使用しています。それらの補充に関しては、公民館長・自治会長(妻)がしています。

自治会だけで行う「夏まつりについて」を紹介した記事はこちら。

まとめ

【当自治会】夏まつり前に準備したこと・製作した物についてを紹介しました。

 夏まつりで配るお菓子やジュース・おもちゃは、世帯名簿から人数を確認して用意しています。

また、引換券や模擬店の看板・装飾物に関しては、それぞれのイメージに合った資料を印刷しラミネートして作りました。

夏祭りの準備には、時間も手間もかかります。

なので、1か月前から時間がある時に少しづつ準備しています。

我が家は、日々の仕事や子育ての中、準備で大変でしたが!

準備が終えると「頑張ったね~」と、私も妻も無事やり遂げたことに歓喜しました。

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