夏休みになると、自宅のお庭でプール遊びをしている方も多いと思います。
一方では、「お庭で子どもにプール遊びをさせてあげたいけど、用意や片付けが大変そう!」
そんな理由から、プール遊びを断念している方も多いのではないでしょうか。
そこで紹介するのが空気入れ不要で広げるだけで使えるビニールプールになります!
片付けも、折り目に沿って丸めるだけです。
我が家でも、毎年お庭にビニールプールを出して遊ばせてあげています。
プール遊びをする日としては、「暑い日」や「お出かけしない日」などで遊ばせてあげていることが多いです。
また、お出かけする日でも朝早く(8時前くらい)からプール遊びをしています。
空気入れ不要で広げて水を溜めるだけ使える
ビニールプールは、「空気を入れるタイプ」と「空気入れ不要のタイプ」の2種類のタイプがあります。
空気を入れるタイプは、空気入れを使って膨らませてから使える物になります。
空気入れ不要のタイプでは、広げるだけですぐに使えるので、空気を入れる手間はありません。
【我が家も使っているビニールプール】
【少し小さめのタイプ】
クルクル丸めるだけで片付け楽ちん
空気を入れるタイプのビニールプールは、遊び終わったら空気を抜く作業がでてきます。
なので、時間も手間もかかります。
ですが、空気入れ不要のタイプでは、折り目に沿って畳むだけで簡単に片付けれます。
不器用な私でも簡単に畳めれたよ。
そして、畳まれたビニールプールは、コンパクトになるので収納に困りません。
丁寧に畳まなくても、コンパクトになるわ。
【空気入れ不要タイプ】
オススメな方
- サッとプール遊びしたい
- 楽して片付けたい
- 収納スペースを少なくしたい
【空気入れ不要】ビニールプールのデメリット
デメリットとしては、ある程度の水を溜めないと自立しません。
プールが綺麗な丸にならず、いびつな形になることもあるわ。
また、壁がフニャフニャなので、壁にのったり寄りかかったりするだけで水が漏れてしまいます。
他にも、プール底にクッション性がないので、「ゴツゴツした土の上」や「石などの硬い物の上」に設置すると座ったり寝そべったりする時に体が痛いことがあります。
ビニールプールを設置する場合は、排水桝の近くに設置する必要があります。
なぜなら、排水桝に向けて水を流さないと地面が水浸しになったり庭の一部分に水が溜まってしまうことがあるからです。
空気入れ不要のビニールプールのデメリットを下記にまとめました。
【空気入れ不要タイプ】
デメリット
- プラスチック製品特有のニオイがする
- 水が漏れやすい
- 一定量の水を入れないと自立しない
- 寄りかかれない
- 底が硬い(クッション性がない)
- 設置に注意(石などの硬い突起物の上など)
私は、あまり気になりませんが!プラスチック製品特有の変わったにおいがするよ!
まぁ、「においに敏感な方」や「気にならない方」それぞれいるので、こればかりはデメリットになるのかは判断として難しいかもです。
ただ、ビニールプールは「ちょっと変わったにおいが少しする」ということだけ覚えておいてほしいです。
まとめ
空気入れ不要で広げるだけで使えるビニールプールについて紹介していきました。
メリットととしては、空気を入れる手間を省けたり折り目に沿って丸めるだけで簡単に片付けられるところです。
逆にデメリットとして、水漏れしやすかったり寄りかかれなかったり、クッション性が悪くプール底が硬いということでした。
ですが、そんなデメリットも「寄りかかっちゃダメだよ」と子どもに伝えたり、設置場所の工夫次第で対処できます。
ぜひ、この機会にお庭でプール遊びを検討してみてはいかかでしょうか。
親も子も凄く楽しめるので、ひと夏の思い出となりますよ~。